熱中症についてまとめてみました。
メカニズム
高温多湿に伴う体内の脱水および体温調節の異常によりおこる
福岡市における2005年からの累積報告
環境庁熱中症予防情報ページより
2011年は例年より熱中症の発生時期が早い。
症状
発汗、発熱、口渇、倦怠感、めまい、けいれん、動悸、暑い中で寒気が起こることもある
予防
水分をこまめに摂取する
外での仕事などでたくさんの汗をかくと予想される場合は、あらかじめお味噌汁、梅干し、ポカリスエットなどのスポーツ飲料などで塩分を補う
バランスのとれた食事に心掛ける
十分な休息をとる
風通しを良くする。冷房を利用する。
熱中症が疑われた時の対応
速やかに医療機関を受診する。
衣服を緩め、涼しい部屋で横になる
体を氷のうや冷たいタオルで冷やす
文責 植村 健 http://www.koseikai-uemura.jp/