腎臓の役割と検査について

透析、腎移植など腎臓に関する話題がよく聞かれるようになってきました。 今回は腎臓の役割と検査についてまとめました。

腎臓の解剖

まず、腎臓の解剖を見てみましょう。 腰部にそらまめ形をした腎臓を左右に1つずつ認めます。この長径12cm、重さ約150gの腎臓の割面をみてみると、尿を濾し出すための最小単位ネフロンが一個の腎臓当たり約100万個あるとされています。

 

腎臓の役割

腎臓の大切な役割を下記に列記します。

① 血液中の不要になった老廃物を尿として捨てる

② 体内の水分電解質(ナトリウム、カリウム、カルシウム)、酸アルカリ性を適切に調節

③ レニンというホルモンを介して血圧を調節

の新陳代謝に関係するビタミンDを活性化させる

 

腎臓の検査

生命を維持するうえで老廃物の排泄、血圧、骨に関わる腎臓は多様かつ大切な役割を担っています。

そのため学童期や会社での健康診断において腎臓の検査は重要な位置を占めます。

以下に腎臓を診ていくための検査を挙げます。

・検尿、尿沈渣

・畜尿検査

・採血

・画像検査(超音波検査、CT検査、MRI検査、尿路造影検査)  

・腎生検

通常、疾患および検査の特徴を鑑みて最適な検査方法が選択されます。

文責 植村 健  http://www.koseikai-uemura.jp/

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